あなたの疑問を解消!神崎の国立病院についてまとめてみたブログ

国立病院と県立病院は何が違うの

2016年11月26日
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国立病院も県立病院も国が運営しているのに何に違いがあるのって思われた事はございませんか。国立病院は厚生労働省が経営を行っている医療機関の施設の事を言いましたが、2004年以降は独立行政法人へ移行しました。その為2004年以前は国家公務員でしたが移行されたことにより、非公務員となりました。一方の県立病院は都道府県や市町村のみの税金を使い建てられ運営がされていまして、こちらで働いている方は地方公務員になります。

しかしこちらも非特定地方独立行政法人・一般地方独立行政法人化・民営化などは進んで来ている所もございまして、そう言った病院では公務員ではなくなっています。ではそれぞれのメリットはどんな事なのでしょうか。国立病院は給与や福利厚生がしっかりしていますし、つぶれる心配は一切ないので安心して働く事が出来ます。また教育体制がとてもしっかりしていますので、スキルアップにはとてもおすすめです。

県立病院は公務員試験を受けなくとも公務員になれますし、新卒の方であれば人数が多いので人間関係に馴染みやすいので長く務める事が出来ます。